2008年10月18日 (土)

東京国際映画祭の開幕で…

2008101800000001flixmoviview000 18日、東京国際映画祭が開幕しました。小泉純一郎元首相もレッドカーペットを歩きましたが、今回は「エコ」を象徴したという(胡散臭い)グリーンカーペットを麻生太郎首相が歩きました。現職の日本国内閣総理大臣が文化的イベントに出席するのは良い事です。

 首相というのは毎日とてつもない数の行事をこなしますから、例えば衆議院予算委員会や防衛委員会でムズカシイ話をする合間に、少しでも時間を作って文化的なところをアピールするのは実は重要でしょう。時の首相が「余裕のある人なのか、ない人なのか」よく分かります。マンガ好きを公言していましたしね。

 しかし、このシネマトゥデイ配信の画像を見る限り、なんだかいただけませんね。
 かの「三国志」を映像化した『レッドクリフ』のジョン・ウー監督、主演のトニー・レオン、金城武と談笑している麻生首相が映し出されていますが、なぜかその横に「屈中派」の一角を成す二階俊博経産相がいます。なぜ? (金城武は台湾の出身ですが大丈夫?)

 これではまるで、シナ(=チャイナ)の文化宣伝に日本の首相が二階の仲介で借り出されたように見えます。思い過ごしでも過剰反応でもなく、見る人が見ればそう思え、せっかくの日本を代表する国際映画祭の開幕が台無しでしょう。

 そもそも日本に流通した「三国志」の物語は、日本語訳の段階でかなり日本人向けに言葉が装飾されており、シナの残虐非道な殺し合い・権力闘争が、叙情的な戦略家・賢者の物語に脚色されています。特に、横山光輝の「三国志」はもはや日本の戦国時代の物語のようです。(個人的には「水滸伝」のほうが好き ← 豹子頭林冲がカッコイイんだなぁ、コレが)

 この『レッドクリフ』も、香港出身でハリウッドが板についてきたジョン・ウーによる監督作品です。きっとアクション大作としては面白いでしょうが、いわゆるシナの「易姓革命」的思考は分かり得ないようになっている筈です。

 兎にも角にも、二階俊博(和歌山3区選出)さえいなければこんな邪推もどこ吹く風でした。国際映画祭ですものね、麻生首相がどこの国の映画チームと談笑しようが自由だった筈です。

 有害なだけの「屈中派」政治家は日本に要りません!

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2008年10月 7日 (火)

怪優、緒形拳さん死す

 私は、緒形拳が四角い顔でニンマリするところが好きでしたね。

 ニンマリするといえば、山崎努のその顔も何とも言えず素晴らしいのですが、三國連太郎がかつて「芝居が巧いと思う役者は緒形君と山崎君かな」と言っていたのを思い出しました。

 その緒形拳さんが5日、肝がんで亡くなったのです。71歳でした。

 まだまだ早すぎると思います。あまり地上波放送を見ない私ですが、つい最近たまたまエプソンの新しいCMに白髪の緒形拳が出ているのを見たばかりなので、驚いてしまいました。
 映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」にヌラリヒョン役でご出演でしたが、体調を崩されていたという報道は確かにありました。それでも、精力的に見えたものです。あの人が元々持っている役者としての大きな器がそうさせていたのかもしれません。

 出演された作品には、趣旨として私のあまり好きではない路線のものも実は多かったのですが、そのうちの一つである映画「大誘拐 RAINBOW KIDS」(岡本喜八監督作品)に於ける北林谷栄との掛け合いは、今でも記憶に残っています。
 あれは私の住む和歌山が舞台の物語で、当時テレビ和歌山(テレビ東京ネット)が全面協力し、県下各地でロケーション撮影が展開されました。緒形拳の役どころは和歌山県警本部長で、これがとても面白かったのです。

 緒形拳が出てくるだけで画面が引き締まる……そういう役者さんがどんどんいなくなるのは寂しいもんですね。前出の三國連太郎や、小林桂樹もいよいよやせ細ってきて心配です。三船敏郎も丹波哲郎ももうおりませんし、緒形拳を育てた「新国劇」の島田正吾も既に亡くなっています。

 最近、洋画よりも邦画が動員数を伸ばして元気なのは大変結構なのですが、90年代の暗黒期を経て、育ってなきゃいけない中堅役者がまだ緒形拳のレヴェルにまで達していません。かろうじて渡辺謙や役所広司がハクを付けてきたくらいでしょうか。

 どの業界も「人が財産だ」と思い知る今日この頃です。

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2008年8月13日 (水)

東宝8・15シリーズ

 現在、CS「日本映画専門チャンネル」では、東宝映画製作の戦争映画を特集オンエアしています。

 かつての戦争映画は、東映東京製作の、例えば舛田利雄監督・笠原和夫脚本コンビの作品然り、非常に重厚で見応えがあったものです。キャストも、三船敏郎や丹波哲郎、小林桂樹、仲代達矢、笠智衆、志村喬ら名優揃いで観る者を圧倒しました。

 まだ当たり前に「大東亜戦争」「支那事変」という言葉が劇中に使えた時代で、あれから僅か30年以上を経て、すっかり日本は「あれは差別・これは不適切」の言論統制国家に墜ちたように思います。恐ろしい事です。

 円谷英二の特撮を観る度、戦時下の『ハワイ・マレー沖海戦』に於ける真珠湾攻撃シーンの精巧さを思い出します。カラー作品になって、今にして見ればオモチャの軍艦に見えますが、かの作品の技巧がGHQの認識を凌駕していた事こそ、まさに日本文化の誇りであります。


 ところで、よく山本五十六を演じていた三船敏郎が東郷平八郎を演じた『日本海大海戦』は、皆様に於かれても今一度ご鑑賞頂きたいと思います。これは日露戦争に於ける大日本帝国海軍連合艦隊と、世界最強と言われたロシア海軍バルチック艦隊との「皇国の興廃、この一戦にあり」を描いているのですが、今や本来の日本人の精神を垣間見る貴重な作品になってしまっているからです。

 作品全体の出来はともかく、島根県沿岸村落に流れ着くロシア海軍兵士たちの遺体を県民たちが手厚く拾い、手を合わせ乍ら「ここに来たのも何かの縁じゃろ」「こんなとこに来たくもなかったろうにね」と涙を流し、村の僧侶が「寺に運んでやってくれ」と頼むんですね。

 例え敵であってもこのようにして御霊を葬った日本民族の信仰文化が「神道」なのです。日本の大乗仏教は、この神道の姿勢に沿って発展してきました。

 また、よく「武士道」とか「武士の情け」という言葉が最近の保守市民の間で誤用されているとつくづく感じたのは、東郷平八郎がロシアの白旗を見ても尚砲撃をやめず、「武士の情けを」と部下に言われて「見よ、機関を停止していない。まだだ」と令ずるんですね。武士の情け等と言っていたら反撃されて敗れていたかもしれません。


 或いは、小林桂樹が東条英機を熱演した『軍閥』では、戦時下の大本営発表に抗する毎日新聞記者(岸田森、加山雄三、寺田農ら)の様子が描かれています。無思考・無批判に従った朝日新聞社とは大違いだった頃の毎日新聞社の姿を振り返る事が出来るでしょう。

 是非、変態捏造記事を垂れ流した責任者たる毎日新聞社員全員でこれを鑑賞し賜え

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毎日新聞徹底糾弾関連ブログ
朱雀式
The Truth From JAPAN 「朱雀式」さんは英語版を作成してまで日本人の名誉回復に努めています。この事は米系メディアで取り上げられました。
Flight to Freedom/神の国へ…
毎日新聞変態訴訟原告、ROM人 神戸地裁に提訴。


靖国神社・護国神社へ参拝しよう!
 全国民が東京九段の靖国神社に行く事は叶いませんので、皆様がお住まいの各都道府県にある護国神社へ参拝しましょう。無論、東京都民の皆様は靖国神社へ
 全国護国神社一覧 靖国神社公式ウェブサイトより
 呼びかけ:真・保守市民の会、遠藤健太郎ブログ『KNN TODAY』
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2008年8月 1日 (金)

山本モナ擁護の毎日新聞

 7月25日付の毎日新聞朝刊が2面掲載の名物コラム「発信箱」にて、「モナとウルリカ」という見出しで山本モナの不倫騒動を擁護しましたhappy02

 ただの誹謗中傷記事でお馴染みの三流日刊ヒョンデ……じゃなかった日刊ゲンダイが次のように取り上げています。
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 ウルリカとはスウェーデン出身のウルリカ・ジョンソンさん(40)のこと。結婚、不倫、離婚などを繰り返し、サッカー・イングランド代表のエリクソン監督との関係を取りざたされたこともあるテレビの人気司会者だ。ウルリカさんはゴシップ紙などに散々スキャンダルを書きたてられたが、それでもBBCなどの番組を降板しなかった話題の主だ。
 同コラムではウルリカさんがモナの騒動を知ったら、「きっと驚くだろう。仕事で失敗したわけでもないのになぜ?」と書き、「非難の空気ができると、一斉に追放に流れる風潮が強まっていないか」と、当事者がバッシングの猛威にさらされる昨今の傾向に疑問を呈している。
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 毎日新聞は自分たちが変態捏造記事を9年間に渡って全世界にバラ撒き、それがバレて徹底糾弾された事にイラつき、山本モナをダシに使ったってコトでOKですか?

 山本モナが希有なキャラクターの持ち主である事は別として、王室さえ三流ゴシップのネタにするような英国と、厳格な社会倫理の保守を希求してきた日本の事情を同一に並べるこの毎日新聞のアホさ加減には反吐が出ますね。
 やっぱり「侮日」に励む新聞社なのです。

 毎日新聞は全く反省していません。
 皆さんの力で購読拒否、広告主離れを一層加速させ、廃刊に追い込みましょう。既に10万部も発行部数を減らしているそうですから、あと一歩です。善良な毎日記者たちは転職して下さい。悪辣な毎日関係者たちは地獄に堕ちて下さい。

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2008年7月15日 (火)

「CHANGE」最終回について

 CX『CHANGE』が14日、最終回を迎えました。このドラマの監修を小泉純一郎元首相の飯島勲元秘書官が務めていた事は、堂々とクレジットされていましたから皆様もご存知だったと思います。

 私はこのドラマの監修陣が意図した事はともかく、ドラマ評を中川秀直(広島4区)批判に利用してきました。北海道洞爺湖サミットが終わり、これからは福田政権から総選挙へとシフトしていきます。或る種の政権交代が始まります。

 しかし、現在の自民党清和会・中宏池会・創価学会連合と現行官僚機構による政治では、たとえ首相の首が挿げ変わっても何も変わりません。まして、首相になれない事を知っていてフィクサーを演じたがっている中川秀直が背後に居る政権では、どのような政界再編劇が始まっても、私たち日本国民の暮らしと誇りが守られる政治に変わる事は無いでしょう。

 最終回で、延々20分間以上にも渡って放送された朝倉首相(木村拓哉)の演説シーンは、一体何を言おうとしていたのでしょうか。大同商事不正献金疑惑の責任を取るとして内閣総辞職の道を選んだ朝倉首相は、同時に「国会議員を選び直して下さい」と言って衆議院の解散権を行使しました。
 生方代議士(石黒賢)は笑っている場合ではありません。とっとと選挙の準備に取りかからねば出遅れます。

 このドラマは「小泉郵政解散」に肯定的な歴史評価を与えるよう見事に誘導しました。国民の信を問うとした小泉首相は確かに立派でしたし、喧嘩の勝ち方を良く知っている人でしたが、あの時の衆議院解散は議会制民主主義を冒涜していたという事を忘れてはなりません。それは、郵政民営化関連6法案を否決したのが参議院だったからです。

 そして、例の「埋蔵金」を言い出した中川秀直を思わせるように、内閣府に「お茶汲み」をやめさせた話も、あまり感心しない展開でした。これらはあくまで綺麗事です。こんな事で日本国が良くなると本気で思っているなら、よほど頭の悪い人でしょう。

 私たちが求めているのは、実は官僚に相談して「移民1,000万人受け入れ政策」を打ち出し、官僚に聞いて「上げ潮路線」を言っているだけの中川秀直が言う「脱官僚主導」政治ではありません。

 官僚機構を政治家がコントロール出来るよう解体的な改革に着手し、真の主権回復を目指して従米政治を絶つ覚悟を持った政治家集団による政権交代を望みます。

 このドラマは、最終回で少々馬脚を現し過ぎたように思います。視聴者を愚民扱いしたような節が見受けられ、全くつまらない終わり方をしたな、と。次クールに見るべきドラマはありません。また再び地上波放送とお別れです。

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